ディズニーワールドでかかる食事代〜入園後編〜
こんばんは！優しいゴリラです。
前回の記事では入園前の食事費用について書いてみました。
いよいよ今日は入園後の食事費用についてです！
参考記事：ディズニーワールドでかかる食事代～入園前編～ - 優しいゴリラのマネーブログ
ディズニーワールドとはそもそも？
ディズニーワールドはウォルトディズニーが経営している世界最大のリゾートです。
なんとディズニーワールドはワシントンDCと同じ特別地区となっており、ディズニーワールド自体が1つの市扱いとなっています。
そのため、ディズニーワールド内には当然市役所があります。
高速道路の標識は通常日本と同じ緑色ですが、ディズニーワールド内はディズニーカラーの紫と黄色でまとめられています。
山手線の内側と同じサイズのディズニーワールドですが、全部で4つのパークに分かれています。
僕がまわった順番に書いていくと
- マジックキングダム
- アニマルキングダム
- エプコット
- ハリウッドスタジオ
それでは、それぞれどこで食べてどのくらいの費用を使ったのか説明していきますね！
マジックキングダムでの食事
マジックキングダムは日本のディズニーランドにかなり似ています。
スプラッシュマウンテンやスペースマウンテン・ホーンテッドマンションなど日本にあるアトラクションが多数置いてあります。
もちろん全く同じというわけではなく、例えば
- スペースマウンテンは座席が１列
- プーさんのハニーハントは全員ルートが一緒
- カリブの海賊は落下数が少ない
と微妙に異なる部分もあります。
では食事についてはどうなのか、早速みていきましょう。
Be Our Guestでブランチ
美女と野獣をイメージしたレストランの「Be Our Guest」
いわゆるテーブルに座って食べるレストランになります。
メニューはどれを選んでもだいたい$25くらいで、飲み物が飲み放題になっています。
僕はクロワッサンのサンドイッチをいただきました。
二人で行くと、パンの盛り合わせがセットでついてきます。
こちらのお店では全部で$53.25使いました。
値段としてはパーク内でもかなり高い部類に入ります。
モーニングでこの値段ですからね…
ただ、ボリュームは十分満足するものですよ。
パンの盛り合わせは結局食べきれず、いくつかドギーバッグさせてもらいましたし。
それ以上に店の中の雰囲気がとっても楽しめます。
Casey's Cornerで遅めのランチ
野球をモデルにしたお店でホットドッグが置いてあります。
店内に席はなくテラス席で食べることになりますが、この辺は日本と同じですね。
メニューはだいたい$12前後、飲み物は当然飲み放題になっています。
レシートを持って行かれたのでだいたいですが$25くらい使いました。
この手のお店はパーク内でミドルレンジに入ります。
多くの人はこのタイプのお店でご飯を食べていると思います。
アメリカならではのホットドッグをいただき、大満足です。
このホットドッグがボリュームありすぎたので、夕飯を食べずにホテルに戻ってからコンビニでサラダと通販で買ったフルーツなどを食べて済ましてしまいました。
アニマルキングダムでのご飯
いよいよ日本にはないパークです。
アニマルキングダムはその名の通り動物をテーマにしたパークです。
園内には動物がたくさんいて、バスに乗って動物を見て回るツアーもあります。
その中でも目玉なのはやはり去年できたばかりのアバターのアトラクション！
これは本当に面白くて、これを乗るために２回もアニマルキングダムにいきました。
それではご飯について見ていきましょう！
あまりの暑さに食べたアイスサンド
フロリダって緯度が低いので暑いんですよね。
日本ほど湿度がなくカラッとしているのでまだいいんですが、暑いものは暑い。
そこで、出店で売っていたアイスサンドをいただきました。
お値段は$5と今までパーク内食べた中では一番お安い！
（冷静に考えるとアイスで$5って半端ないですが…）
Satuli Canteenでランチ
ランチはせっかくなのでアバターのお店で頂くことにしました。
メニューはアジアンテイストのような違うような、なんとも言えないものです。
僕は太麺のエビ焼きそばみたいなのをいただきました。
このお店はフードコートタイプなのでマジックキングダムのテラス席仕様と同様、値段はだいたい$12前後になります。
こちらでは全部で$35.75使いました。
ショーを見ながら夕飯
アニマルキングダムも日本のディズニーリゾート同様夜にはショーがあります。
日本とちょっと違うのはショー専用の席が最初から設置してあること！
なんてったってサイズが違いますからね。
僕もちゃんとファーストパスを取って置いたのでいい席で見ることができました。
とは言えショーが始まるのは20時くらいからなのでお腹も減ってきます。
見ながら夕飯を食べようとフードコートでターキーレッグを買いました。
買ってびっくりそのサイズ！
日本のターキーレッグの倍以上のサイズです。
途中で味変するために、ポテトチップスがセットでついてきます。
さらにお値段は1つ$14.99！ランチより高い！
二人で$31.94使いました。
エプコットのご飯
みなさん、エプコットはご存知ですか？
Experimental Prototype Community of Tomorrowの頭文字を取ったEpcotというパークになります。
言葉通り「実験的未来都市」のパークで近未来的なアトラクションがあります。
また、常設の万博ということで各国の建物があります。
当然日本の建物もあり、湖には厳島神社のような鳥居があります。
フィンランド館にはアナ雪のアトラクションがあり、現在の目玉になっています。
ちなみに、当初はこのエプコットがディズニーワールドの中心都市にする計画だったんですがウォルトさんが死んでしまったため頓挫したのことでした。
La Cantinaでランチ
万博なのでエプコットには様々な国の料理が食べれます。
ですが、せっかくアメリカにきたのにイタリアンとかはちょっとね…
そこでメキシコ料理を食べることにしました。
値段はどれも$10前後なのでパークの中ではちょっと安めですね。
二人で$27.11でした。
エプコットにはアトラクションがそんなにないので、ランチ後はハリウッドスタジオに移動しました。
ハリウッドスタジオでのご飯
ハリウッドスタジオのアトラクションは日本のディズニーシーに近いですね。
一番目立つのはタワー・オブ・テラーですが、ストーリーが少し違います。
それと日本でも大人気のトイストーリーのアトラクションが今年６月にできました。
アメリカでも大人気で珍しく60分近くの待ち時間になっています。
また、ナイトショーはファンタズミック!をやっています。
これが日本のと比べて圧倒的！
ファンタズミック!専用のどでかい会場があり、もはや1つのショーになっています。
これもファーストパスが取れるので確実に取って見に行きたいですね。
それではご飯についてまとめて行きます。
Mama Melrose'sでランチ
毎日アメリカンなご飯を食べていたので、そろそろ趣を変えたいところ。
夜はファンタズミック!を見に行くのでゆっくり食べれるのはランチしかないです。
というわけで久しぶりにテーブルチャージのお店へ。
Mama Melrose'sはイタリアンレストランです。
各テーブルにキャストがついてくれる、ちょっとお高めのお店にあります。
値段はだいたい$25くらいになります。
どのパークでもお酒を飲むことはできますが、僕はここで初めて飲みました。
日本人は現地の人と比べて童顔なので年齢確認されるって噂ですが、僕は全く確認されませんでした…orz
チップも含めてこちらのお店では$58.82になりました。
Catalina Eddie'sの夕飯
ファンタズミック!を見ながら食べる夕飯のため、会場近くにあったこちらのお店へ。
アメリカに来て初めてピザを食べました。
値段はどれも$10前後で、ピザを頼むとシーザーサラダがセットでついて来ます。
サイズはそこまで大きくないんですが、ここはアメリカ！
生地がめちゃめちゃ厚いです。
美人妻は半分食べたらギブアップしてしまいました。
二人分で$22.88になりました。
まとめ
ディズニーワールドで毎日２回ずつ食事をとりました。
途中お菓子をつまんだりしたので、だいたい平均して$75くらい使いました。
僕はリュックに大量の水を持って行ったので途中ほとんど飲み物を買いませんでしたが、飲み物を買うとさらに$10増えるかもしれません。
ディズニーワールドでご飯を食べるなら二人で1日¥10,000かかると思えば間違い無いですね。
みなさ大好きなディズニーワールド、いつか行くことあると思います。
ぜひ食事代の参考にしていただければと思います。
それでは！
