優しいゴリラのマネーブログ

わんこに学ぶ子育て理論

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こんばんは、優しいゴリラです。

今日はお金のことから少し離れて、わんこについてのお話です。

わんこを飼うと本当に色々と考えさせられるんです。

 

 

 

すべての始まりは出張から

僕のウチには2匹のワンコがおりますが、お姉ちゃんのミニチュアダックス、ココちゃんを迎え入れたのは6年前のこと。

時は6年前にさかのぼります…

 

僕と美人妻との生活が始まりはや5か月。

ちょうど生活サイクルや細かいすれ違いなどで起こったドンパチが一通り収まったころ、それはやってきました。

 

優しいゴリラ、中国へ行く@2か月

 

えぇ、やっとドンパチが収まったタイミングでこの仕打ちです。

ホント信じられませんよね…

とはいえ僕も海外には興味深々で行ってみたかったのも事実。

かといって美人妻を1人日本に残していくのも心苦しく…

 

そんな心の支えになってくれるのは何かないかと考えたとき、思いつきました。

 

「ワンコがいるじゃないか!」

 

ココとの出会い

そうと決まれば早速ペットショップへ。

といってもそう簡単には決められるものではありません。

 

そんなある日、某有名モールに買い物に行った時のことです。

広い店内を巡り歩いて一通りの買い物を終えて、一息つこうとしたとき美人妻が気づきました。

「そういえばここ、ペットショップもあったよね?」

 

大荷物を持った僕はひとまず車に荷物を置きに帰ってからペットショップに向かいました。

そこで目にしたのは

 

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赤ちゃんダックスを抱っこしている美人妻。

後から聞いた話だと、目が合った瞬間フィーリングが合うってわかったそうです。

 

こうしてココは我が家にやってきました。

 

全然犬っぽくない!

さて、皆さんは犬と聞いてどんなイメージを持ちますか?

パッと思いつくことはこんな感じじゃないですか。

 

  • ボールを投げると追っかける
  • なんなら人間のことも追っかける
  • 当然お散歩大好き
  • 遊んだらご飯をガツガツ食べる
  • 犬通しがすれ違うとワンワン吠える(ちょっと怖い…)

 

僕も違わずこんなことを考えていました。

ところがどっこい、ウチのココちゃんは全然違いました。

 

ドッグランで走らない

何回かドッグランに遊びにつれていきましたが、全く走らないんです。

もう僕の足元にピタッと張り付いて。

立ち止まると抱っこをせがんでくる始末…

 

全く吠えない

そうはいってもドッグラン、たくさんのワンコがおります。

そうすると元気な子が遊びにやってくるんですが、勢い余ってぶつかっちゃったりします。

けど…怒りません。

まったく吠えないんです。

牙をむくこともしないので、喧嘩にもなりません。(親としては安心ですけど…)

 

ご飯を食べない

一番驚いたのは、これです。

全然ご飯を食べようとしないんです。

それよりも、僕にかまってほしくておなかを出して転がっています。

「わんこって…ごはんガツガツ食べるんじゃないんかーい…」

 

世の中いろんな子がいるさ

最初の頃は本当に悩みました。

「わんこなのになんで…?」

「どうしてウチの子だけご飯食べないの…?」

本当に色々調べたし、それこそ獣医さんにも相談しました。

ココと暮らし始めて1年が過ぎようとしたころに、ふと気づきました。

 

ワンコだっていろんな子がいるんだよ

 

僕が勝手に想像していたワンコ像に当てはまってない。

ただそれだけのことだったんです。

ウチはウチ、よそはよそ。

世の中いろんな子がいるんだよってことを、僕はココちゃんに教えてもらいました。

 

子育ても同じだよね

これって子育ても同じじゃありませんか?

「ほかの子はできてるのに、なんでうちの子だけ?」

子育てをしていくと、こうした場面に必ず遭遇すると思います。

けど、安心してください。

 

ウチはウチ、よそはよそ。

 

最初っから比べるのが間違ってるんです。

その子ができるようになった時に、思いっきり褒めてあげてください。

きっとそれが、その子の成長につながります。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。

僕と美人妻にはまだ子供がいませんが、ワンコを通じて子育て理論を学ぶことができました。

子供がいない家庭、そろそろ考え始めてる家庭、色々あると思います。

是非ともこういった考え方があるんだってことを思い出していただけると嬉しいです。

 

それでは!