優しいゴリラのマネーブログ

わんこ、飼い始める時の手続きって何があるの?

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こんばんは、優しいゴリラです。
わんこが大好きな方は多いと思いますが、いざ飼おうと思った時にどんな手続きがあるか知っていますか?
そんな人のために、今回は飼い始めにかかる手続きとその費用についてまとめたいと思います。

 

わんことの出会い、そして衝撃の事実…

ペットショップでビビっと来る子と出会ったあなた…
これはもう迎え入れるしかない!
そういった決意のもとチラリとのぞき込む値札。
むむむ…これなら何とか…

 

僕も1匹目を迎え入れたときはこんな感じでした。
ところが、そのあとの手続きを踏んでいくとさらに驚くことがたくさんあったんです。

 

①ペット保険

まずは、わんこの保険です。
病気にならないことがベストですが、持病があったりケガをしてしまうこともあります。
人間は健康保険に入っているので3割負担で済みますが、わんこはそうはいきません。
いきなり病院に連れて行っても全額負担になってしまいます。
手術も必要なケガとかになると何十万もの請求が…
それを回避するためにもペット保険の加入はマストです。

 

僕はアクサダイレクトとあいおい損保に加入しています。
アクサダイレクトは安かったから。
あいおい損保はペットショップで加入したけど、それほど高くなかったから。
クルマの保険と同様、ネット保険はやはり安いです。
年間で約3万円程度で済みます。(小型わんこの場合)

 

②わんこの登録

わんこを迎え入れて生後91日以降になったら、ご自分が住んでいる市に登録が必要になります。
これは後述する狂犬病ワクチンのお知らせを発行するためです。

 

登録自体は市役所や出張所でも行えることが多いので、割と簡単にできると思います。
登録費用として3000円くらいかかります。

 

 

③混合ワクチン

赤ちゃんと同様、なりやすい病気が数種類あります。
予防注射のためのワクチンを打たなければいけません。
5種~8種と複数種類がありますが、対応している病気の数で値段が異なります。

 

僕はワクチンがなかったこともあり、6種混合ワクチンにしました。
1回あたり大体6000円くらいですが、計3回打たないといけません。
1歳を超えたら年に1回で問題ありません。

 

ちなみに1歳以降のワクチンは打たないという選択肢も選べます。
が、ワクチンの証明書がないとドッグランやペットホテルを使うことができません。
これは他のわんこに移してしまう危険性があるからです。
ですので、わんこと遊びに行こうと考えている方は年に1回打つことをお勧めします。

 

④狂犬病ワクチン

4月になると桜とともにやってくるのが狂犬病ワクチン注射のお知らせです。
もはや春の風物詩ですね。
狂犬病の注射は市役所か動物病院で打つことができます。

 

狂犬病の注射を打つと済票がもらえます。
ドッグランやペットホテルに行くときはこちらを忘れずに持って行ってください。
混合ワクチン同様これがないと使わせてもらえません…

 

狂犬病のワクチンと済票は合わせて大体4000円くらいになります。


トータルいくら?

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さて、ここまででいくらかかったかまとめてみると

  • ペット保険:3万円
  • 市への登録:3000円
  • 混合ワクチン:1万8000円
  • 狂犬病ワクチン:4000円

で、計5万5000円程度追加でかかることになります。
これは知っておかないと結構驚きですよね。


まとめ

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いかがでしたか?思っていたよりも高かったんではないでしょうか?
これにプラスしてわんこのセットがいろいろと…
それについてはまた別の記事でまとめたいと思います。

 

それでは!