クルマを買いたい!実際一番安いのは?
こんばんは。優しいゴリラです。
今日も資産運用からちょっと離れて、くるまにまつわるお金のあれこれです。
クルマの分類
皆さんクルマはお持ちですか?
色々な種類があるし見た目がカッコいいのに乗りたいってのが男のサガですよね。
ところで、そもそもどんな種類があるかご存知ですか?
ここではまず、動力源別に分けていきたいと思います。
エンジン
所謂昔からあるクルマですね。後の3つに比べると燃料代は高めです。
燃料はレギュラー・ハイオク・軽油の3種類があります。
HEV(ハイブリッド)
プリウスを筆頭に人気のクルマです。
バッテリーを積んでおり、モーターで動力をアシストしたり、モーター自体でクルマを動かすことで燃費が良くなります。
ちなみにHEVはHybrid Electric Vehicleの略です。
PHEV
プラグインハイブリッド、HEVに外部から充電ができるようになったクルマです。
こちらは三菱アウトランダーあたりが有名ですね。
基本的にバッテリーからの電気で走ります。
後述するBEVと異なりエンジンも載っているので、バッテリー切れになってもエンジンで走行することが可能になります。
BEV
巷ではEVと言われていますが、電気自動車のことです。
正確にはBattery Electric Vehicleの略になります。
このクルマだけは唯一エンジンが載っておらず、モーターとバッテリーだけで走ります。
どれがイイの?
って聞かれると…正直コレって言いづらいんですよね。
ただ、やっぱり車にかかる費用は押さえたいのはみんな同じだと思います。
というわけで、各クルマごとにどのくらいの費用が掛かるかまとめてみましょう。
ちなみに、比較対象がしやすいように今回はCセグメントのクルマを選抜しています。
セグメント とは、主に欧州でマーケティング手法として統計調査に使用される乗用車の分類概念*1
条件としては以下の通りです。
- 5年間使用
- 年間走行距離は10,000km
- PHEVは5,000km電気のみで走行
- 燃料代はガソリン:130円/L、電気代:13円/kwh
- リーフはZESP2の使いホーダイプラン(月額2,000円)
それでは見てみましょう!
いかがでしょう?
思った以上に車体価格に対してトータル価格差が縮まってませんか?
そして驚きなのがBEV…トータル価格差でいうと一番値段が詰まってますよね!
さらに…BEVはメンテナンス部品が他の3つと比べて圧倒的に少ないです。
ということはさらに値段差が詰まりますね!
結論!
自分の好きな車に乗りましょう!(笑)
確かにトータル価格差はエンジン車よりも他3つのほうが縮まります。
ただ、車体価格の差分をペイできるかというと…難しいかもしれません。
であれば、細かいことは考えずに好きな車に乗るのが1番です!
優しいゴリラ、クルマを買う
今回はCセグメントのクルマで費用についてまとめましたが、優しいゴリラも上の表と同じようにまとめました。
もちろんセグメントごとではなく、自分が欲しいと思ったクルマで(笑)
色々悩んだ挙句10車種くらいで比べてました…自分でもびっくり…
僕は1年間に15,000kmくらい乗るのと、次は7年間乗るつもりでいるのでHEVにしました!
次の車は…BEVかなー。
まとめ
今回はクルマにかかる費用を比較してみました。
もちろん人気や追加装備などにもよって価格はかなり変わってきます。
とはいえ、単純な値段の話であれば今回やったような比較もアリかなと思います。
皆さんもクルマが欲しいってなった時に、この考え方を使ってみてはいかがでしょうか?
それでは!