最近話題の豪ドル積立を開始!
こんばんは!優しいゴリラです。
毎月積立投資をする通貨を何にするか悩みましたが、ついに決定しました。
今回から「豪ドル」で進めたいと思います。
ではなぜ豪ドルなのか、僕が選んだ理由をまとめておきたいと思います。
参考記事:ヤサゴリ、FX毎月積立投資の作戦変更します! - 優しいゴリラのマネーブログ
オーストラリアってどんな国?
オーストラリアって聞いて何をイメージしますか?
僕はまずウルル、オペラハウス、グレートバリアリーフあたりがパッと出ますね。
そして何より羊(笑)
とまぁそんなイメージが先行しているオーストラリアですが経済はどうでしょうか。
オーストラリアの経済成長
早速「オーストラリア 経済」でググってみましょう。
色々な情報が出てきますが総じて好印象です。
度重なる首相の交代など政治的な混乱はあるものの、オーストラリア経済は27年連続で景気後退なしの成長が継続しています。*1
27年間も成長が継続しているってすごくないですか!
っていうかそれだけ成長が続いてるとなるとそろそろドカンと落ちるんじゃないか…
引き続き調べてみます。
基調インフレ率は今後1~2年は目標に到達しないとの見通しから、市場では当面利上げはないとの見方が強まっています。景気は今後2~3年緩やかな拡大基調をたどるものとみているものの、米中の貿易摩擦や欧米諸国の金融政策の動向による影響を注視していく必要があると思われます。*2
今後2~3年は問題なさそうですね!
最近話題の米中貿易摩擦や欧米諸国の金融政策による影響は予想がつかないので気にするだけ無駄ですね。
オーストラリアの政策金利
FXの積立投資を行うにあたって一番大事なのは政策金利です。
日本の政策金利との差がそのままスワップでの利益になります。
積立投資はスワップ狙いなので、この差がいかに大きいかが大事ですね。
ここ10年のチャートを見てみましょう。
2011~2013くらいは一番高くて5%くらいあったんですね、
そのあとは緩やかに下がっていますが、おおよそ2%くらいを行き来しています。
経済が順調に発展していることを見ると、今後いきなり下がる心配もなさそうです。
豪ドル積立の作戦
というわけで、作戦を考えてみます。
まずは長期でチャートを確認します。
2009年くらいに過去最低で54.970まで行っていますが、その後は大体80円くらいで落ち着いているイメージです。
今のレートは約81円なので、そこをベースに考えていきましょう。
ヒロセ通称では1,000通貨ごとの取引のため必要となる証拠金は
81円 × 1000通貨 ÷ 25 = 3,240円
となりますね。
当然これだけでは即ロスカットになるので余剰資金が必要です。
先ほどのチャートから過去55円くらいまで下がっていますが、それ以降は75円くらいまでしか下がっていません。
僕は長期で運用していくので長期で下がったとしてもその分ロスカットラインは下がっていきます。
80円から75円まで下がればロスカットのラインも5円程度下がってくれます。
つまり過去最低の55円まで下がることを考えれば、ロスカットラインは60円で設定するのがよさそうです。
60円まで下がるとなると81円から21円の下落です。
その分を余剰資金として必要証拠金に合わせると
3,240円 + 21円 × 1,000通貨 = 24,240円
となりますが、キリも悪いので25,000円で1Lotずつ購入することに決めました!
豪ドルでの利益見通し
僕は今までトルコリラと南アフリカランドを30,000円で積み立ててきました。
また、紹介できていない金融商品にも10,000円ずつ積み立てていました。
これらをまとめてヒロセ通商で積み立てることにしたので、合計毎月40,000円ずつ積立できます。
ヒロセ通商では1Lotあたり毎日5円のスワップが付与されます。
なんとこれ、2015年から続いてるんです!すごいです!
先ほどの作戦通り25,000円余剰分が出たら1Lot買い増ししていくと、利益がどうなるのかまとめてみましょう。
18か月目以降は省略しているのでスワップ分での購入が少なく見えますが、もちろんちゃんと計算には入れてあります。
これを見ると、ほぼ毎月余剰分で購入する計算になりますね。
3年間で約15万円の利益が出せることになります。
毎月40,000円の積立なので、3年間でトータル144万円積立てられるので年利でいうと約10%になります。
これはちょっとリスク高めな気もしますが、半年後にアメリカへ行くのでその時にまた作戦変更を考えています。
それまで持ちこたえられるように、もしものときは緊急入金して耐えようと思います。
まとめ
いかがでしょう。
最近twitterやブログで話題になってる豪ドル積立にヤサゴリも参戦しました。
色々な人の記事を読んで積立金額とかも参考にしましたが、実際に自分で計算するのがやっぱり大事ですね。
というわけで、これから参戦しようと考えている人もぜひ上に書いた計算式を参考にしてやってみてください!
それでは!