優しいゴリラのマネーブログ

FXトラリピ、運用資金いくらで始めればいいの?

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こんばんは、優しいゴリラです。
先日、マネースクウェアがFXトラリピでカナダドルを猛プッシュし始めたことをまとめました。

 

 関連記事:トラリピのカナダドルに異変発生! - 優しいゴリラのマネーブログ

そうしたら、twitterの方でこんな要望をいただきました!
コメントをくれたのはブロガー同期のアラサンです。

た…確かに…準備金についてはまとめてなかった…
というわけで、FXトラリピは運用資金いくらあればいいのかまとめてみました!

8/16追記)文章を一部修正

 

  

FXトラリピ設定条件はコレ!

というわけで、さっそく色々見てみましょう!
条件はこんな風にしてみました。

  • 検討通貨はアメリカドルとする。
  • 運用資金は10万、30万、50万の3種類で算出。
  • トラップを仕掛けるレンジは3種類とも同じ。
  • 利益幅は為替が1円動いたときに1000円の利益とする。
  • ロスカットは資金の30%とする。

なお、トラップを仕掛けるのはこの範囲にします。
これは僕が今やっているアメリカドルのトラリピと同じ設定レンジになっています。

買いレンジ 95円~112円
売りレンジ 110円~126円

それでは確認してみましょう!

 

FXトラリピ運用試算表使い方

運用資産10万円のときはこんな感じで入力してあげます。

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こんな感じで運用予定額とレンジ幅を入れて

 

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1円動いて1000円の利益というわけなので各ポジション1000通貨持つことになります。
こんな感じで3種類を入力してみました。
いよいよ結果発表です!

 

運用資金はいくらが良い⁉

運用試算表でまとめた結果がこちらになります。
今回は買いポジションだけで算出を行っています。

運用資金 10万円 30万円 50万円
レンジ 95円~112円
仕掛ける本数 3本 10本 17本
トラップ値幅 ¥8.50 ¥1.88 ¥1.06
必要証拠金 ¥12,420 ¥41,384 ¥70,366
ストップロス損失額 -¥25,620 -¥85,000 -¥144,840

 

これを見てピンときた方はセンスありですよ(^^)

1円動いて1000円の利益というわけなので各ポジション1000通貨持つことになります。 

さっき、こう書きましたよね?
ということはトラップ値幅は1円くらいになれば利益確定がたくさんしてくれそうですよね?
ということで、ロスカットが資金30%の時は50万円がベストです!

 

もうちょっと攻めたら…?

いやいや、50万円も用意するのはちょっと…っていう人もいますよね?
そうなると少ない資金でリスクを高くする必要があります。
つまり、ロスカット時のマイナス分を大きくするんです。
では、ロスカットが資金の50%の時はどうなるでしょうか?

運用資金 10万円 30万円 50万円
レンジ 95円~112円
仕掛ける本数 5本 17本 29本
トラップ値幅 ¥4.25 ¥1.06 ¥0.66
必要証拠金 ¥20,700 ¥70,366 ¥119,944
ストップロス損失額 -¥42,700 -¥144,840 -¥244,760

これなら30万円の資金でもトラップ値幅が1円ちょっとになっています。
つまり、為替が1円動くたびにポジションを持てる+利益も出るということです。
うまく動いてくれれば利益率も高くなりそうです。
ただ、その分ロスカット時の損失が大きくなるのはお忘れなく。

 

まとめ

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今回はFXトラリピに必要な運用資金についてまとめてみました。
ポイントはやはり「ロスカット時の損失」をどのくらいにするか、でしたね。
皆さんもFXトラリピを始めるときには自分なりの運用方法を考えてみてください。

 

それでは!

 

P.S.そこまでリスクをとるのはちょっと…っていう人にはウェルスナビがおススメ!