ヤサゴリ、FX毎月積立投資の作戦変更します!
こんばんは、優しいゴリラです。
前回の記事でアメリカ行きが決定したヤサゴリ。
実はこれ、仕事だけじゃなくて今までやってきたFXにも大きな影響を与えるんです。
今回は影響を受けて作戦変更した毎月積立投資してきたFXの設定についてです。
資産運用はアメリカに移住してもできるの?
僕が資産運用で利用しているのは次の3つです。
- ウェルスナビ
- トラリピ
- トライオートETF
これらは当然日本に住んでいる時に口座を開設しました。
では、アメリカに移住してもそのまま利用することは可能なのでしょうか?
それぞれ確認して見ましょう。
まずはウェルスナビですが、こちらは問い合わせをして見たところ次のような回答が。
WealthNaviのご利用開始以降に非居住となられる際には、期間が決まっている場合も、解約のお手続きが必要となります。
なんと!解約しないといけないのか!
じゃ、じゃあトラリピはどうなんだろう…
Q. 海外に引っ越しても取引できますか?
A.できません。
お取引は日本国内に居住されている方のみ対象となっております。あらかじめ口座を解約していただく必要がございます。*1
えー!トラリピも使えないのか!
と、トライオートETFは…頼む…!
海外居住、海外からのお取引制限について当社では日本以外に居住する方に対して、お客様が居住される国(外国)の関連法令やインターネット経由での取引について法律的に不明確な点が多く、その居住国の法令諸規則に則った対応を行うことが困難であるため、お取引を継続いただくことができず、原則として口座を閉鎖していただくこととなります。
海外赴任などの理由により、海外に居住されるお客さまにつきましては、出国前に当社へご連絡くださいますようお願いいたします。なお、出国後に「非居住者」に該当されることが判明した場合には、当社にて新規発注の制限、口座解約などの手続きをさせていただきますのでご了承ください。*2
ちーん…まさかの全滅…
トラリピでの積立投資は中止
僕は毎月の積立投資をトラリピで行なってきました。
これは口座を一つにまとめることで、巻きこみロスカットを防げる利点がありました。
参考記事:FX積立投資、どうするぅ?~トルコリラ編~ - 優しいゴリラのマネーブログ
参考記事:もう1つのFX積立投資?~アフリカランド編~ - 優しいゴリラのマネーブログ
ですが、海外に引っ越すことが決まった今は状況が違います。
このまま毎月積立投資を行ったとして、引き出そうとした時に価格が下落していたらスワップ以上にマイナスがついてしまいます。
そんなリスクを持った状態で積立投資はできませんよね。
というわけで、トラリピを使った積立投資は中止することに決めました。
では、どこの口座がいいのか調べてみることにします。
海外でも使える国内FX業者は少ない!
残念なことに、海外駐在者や移住者が使える国内のFX業者は圧倒的に少ないです。
というのも、住んでる国によって税制が異なったりするため脱税をする可能性が出てきてしまうからです。(ヤサゴリはもちろんしませんが…)
ではそんな数少ない国内FX業者がどこかというと
- セントラル短資FX
- ヒロセ通商
- FXトレード・フィナンシャル
などが挙げられます。
さて、この中でヤサゴリが選んだのはどこなのかというとヒロセ通商です。
なぜヒロセ通商を選んだのか?
僕がやりたいのは毎月一定額を積立ていくFX投資です。
そのためには、「スワップポイントが高いこと」が条件になります。
先ほど挙げたFX業者のそれぞれ特徴を挙げていくと
- セントラル短資FX:スプレッドが業界最狭
- ヒロセ通商:スワップポイントが高い
- FXトレード・フィナンシャル:MT4が使える
といった感じです。
今回の目的は「長期運用のスワップポイント」なのでヒロセ通商が一番相性が良さそうですね。
今までと同じ通貨を選択するか?
ヒロセ通商を使うとしましたが、ホームページを見る限りどれもスワップポイント高めでかなり魅力的です。
下手するとトラリピの倍くらい付くじゃないか…
また、ちょっと前にトルコリラが大暴落して世間をにぎわせましたよね。
参考記事:トルコリラ急落!ロスカット必死か? - 優しいゴリラのマネーブログ
この時はトラリピで使っている資金もあったため、ロスカットは無事防げましたが今回は新しく開く口座のため余剰分はありません。
完全にスワップ用の資金での運用になります。
そのため、今までみたいに余裕があるわけではないのでかなりシビアに考えないといけません。
なんの通貨を選択したのかはまた別の記事で紹介しますね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ヤサゴリはアメリカ移住に備えてトラリピでの積立からヒロセ通商に引っ越すことにしました。
もちろん今ある資金を引っ越すわけでなく、毎月の積立先を変更するだけです。
僕みたいなのはレアケースだと思いますので、スワップポイントが低いなぁと悩んでる人はFX会社を引っ越ししてもいいかもしれませんね。
それでは!