ヤサゴリの投資戦略、次の一手はどうするか?
こんばんは、優しいゴリラです。
2018年も残すところ2ヶ月まで迫ってきました!
そろそろ次の投資先について考えてみたいと思います。
現在のポートフォリオ
ヤサゴリも色々な金融商品に投資をしているわけですが、一旦ポートフォリオを整理してみたいと思います。
ポートフォリオに入れるのは、次の4つです。
- メインで取引しているトラリピ
- ナスダックトリプル一点張りのトライオートETF
- 毎月積立をしているwealthnavi
- 最近始めた豪ドル積立
さて、どうなるでしょうか?
うーん…なんて偏っているんでしょうw
豪ドル積立とトラリピでポートフォリオの8割以上を占めています。
完全にFXがメイン担っていますね。
とはいえトラリピも1通貨のみで運用しているわけではありません。
そこで各通貨ごとに分割することにします。
メインにしている米ドル・カナダドルでほぼ半分を担っています。
高金利の南アフリカランド・トルコリラの比率がかなり高いですが、現在はこれらの積立をしていません。
比率はそのうち下がっていくからいいでしょう。
ヤサゴリの次の投資候補は?
ヤサゴリは会社の積立を使って月に¥25,000、さらにボーナスから¥75,000の年間45万円の積立を行なっています。
投資を全く知らなかった頃は年間0.9%という数字を見て「銀行に預けるよりお得じゃん!やるっきゃない!」となっていました。
しかし、今の僕には自動売買という強い味方がいます。
そのため、今や「まとまった種銭を用意するため」に会社の積立を使っています。
さて、45万円の種銭があればトラリピも十分運用可能になってきます。
というわけで今気になっている次の投資候補をいくつか上げておこうと思います。
トラリピ NZドル/米ドル
いわゆる先進国通貨のなかで僕が手を出していないのはNZドル・ユーロ・英ポンドの3通貨です。
ユーロは買いでマイナススワップ付くので、売りがメインになります。
僕はややこしくなるので基本的には買いベースで取引したいと考えており、ユーロは選択肢から外れます。
また、英ポンドはいわゆる「トレーダー殺し」と言われる通貨。
ちょこちょこ暴落があったりして幾人ものトレーダーが退場させられています。
実際ブレグジットが開始した頃は相場がとんでもなかったもんなぁ…
そんな通貨には…あまり手を出したくないですよね?
というわけで、安定のNZドルです!
さらに、今までは全て日本円で取引をしていましたが
- これから先円安が進むのではないか?
- というか全部日本円なのも分散になるのか?
という疑問を持ったので、NZドル/米ドルの組み合わせを候補の1つに上げておきます。
ちなみにNZドル/米ドルを運用するならやはりトラリピがいいですかね〜
自分で利幅や本数の設定ができるのは安心します。
何より他の通貨と資金の共用化ができるのは大きいです!
トライオートFX 豪ドル/NZドル
もう1つの候補は巷で噂になってる豪ドル/NZドルの組み合わせ。
これは豪ドルとNZドルがかなり高い相関性を取っていることを利用して細かく稼ぐことを狙っています。
ここ数年はかなり成績も良く、実際多くの投資ブロガーさん達が喜びの報告をしていますね。
また、日本円を持たないことから分散投資の一つとしてグッドな選択肢と言えます。
奇しくもNZドルはこちらでも顔を出してきましたね。
こちらをするならやはりトライオートFXですかね。
トライオートFXはトライオートETFと同様、推奨運用額を提示してくれるので本数の設定が楽なんです。
ただし、中身をよく見ておかないとロスカットのタイミングがいつなのかわからないので要注意です。
いつから始めるべきか?
とりあえず投資先の候補としては2つまで絞っていますが、いますぐ始めるつもりはありません。
具体的な作戦も決まっていないですしね。
狙いは年明け早々、です。
これは年内から初めて万が一利益が出てしまった場合、税金の問題が発生してくるんです。
ウェルスナビは源泉徴収ありの特定口座を使っており、ヒロセ通商の豪ドル積立は決済をしなければ税金がかかってきません。
ということは気にしなければいけないのはトラリピとトライオートETFです。
こいつらのトータル利益が20万円を超えたら確定申告が必要となります。
ヤサゴリは今の所順調に利益が出ていますが、年末頃はギリギリ年間20万を超えないラインに着地しそうな予感。
その状況でさらに自動売買を始めてしまったら、一気に20万のラインを超えて確定申告が必要になってしまいます。
さらに確定申告をすると税金の支払いが必要となり、25万以上のプラスがないと結果マイナスになってしまうという…
そんな真似はしたくないので、新年新たに始めるのが吉なのです。
まとめ
いかがでしょうか。
まだ決定ではありませんが、ヤサゴリは新年早々のタイミングで新たな自動売買を開始したいと考えています。
具体的な作戦についてはこれから考えていきますが、それらについてもしっかりと計算をして負けが無いように運用したいと思います。
それでは!