トライオートETFって何?
こんばんは、優しいゴリラです。
今日は僕が運用している中で3つ目のトライオートETFについてまとめてみました。
ちょっと言葉がややこしい部分もありますが、頑張っていきます!
8/16追記)文章一部修正
そもそもETFって何なのか?
ETFって何の略なのか、まずはそこから始めてみましょう(^^)
ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。*1
日本であればTOPIXや日経平均とか聞いたことありますよね?
これは様々な株価を基に作成された指標になっています。
そして、こういった指標とリンクしているETFであれば、TOPIXや日経平均株価と同じような値動きをするんです。
ニュースなどでよく見る日経平均株価は上がったり下がったりしていますよね?
つまり、FXと同じようにETFは値段が下がった時に買って上がった時に売ることでキャピタルゲインを得ることができるんです。
FXは休日を除くほぼ24時間取引をすることが可能です。
一方ETFは株価などと連動しているため、基本的に株の取り引きが行われる時間にリンクしています。
日本銘柄のETFであれば月曜日から金曜日の9:05~11:25、12:35~14:55、
米国銘柄のETFだと月曜日から金曜日の23:35~5:55になります。
(サマータイム期間は1時間前倒しの22:35~4:55)
日本銘柄のETFならサラリーマンだったらトイレに駆け込んでトレードすることができそうですね。
でも、米国銘柄のETFはもうがっつり夜中です。
そんな時間まで起きてることはできないですよね?(専業トレーダーは別ですが…)
こんな時頼りになるのはFXトラリピよろしく自動売買ですよね。
トライオートETFは僕が求めていたETFの自動売買を行ってくれるんです。
で、トライオートETFは?
トライオートETFの説明はインヴァスト証券のHPにわかりやすい動画があったので、そちらを見てください。
では売買の考え方はどうなっているんでしょうか?
こちらも調べてみたところ僕が大好きなトラリピと似たような感じですね。
引用元;ETF自動売買ならトライオートETF | インヴァスト証券
ある程度のレンジに買いの指値注文を入れておいてあとは自動で売買を行ってくれます。
これだけだとトラリピとかわらないんですが、ETFの商品の中にはレンジが移り変わっていくのに合わせて自動で追尾してくれるものもあるようです!
ということはレンジの設定変更もいらない…
完全ほったらかしができてしまうんです!
トライオートETFの何がイイの?
それではトライオートETFのメリットを改めて確認してみましょう。
自動売買をしてくれる。
上にも書きましたが、自動売買をしてくれます。
トラリピでは設定しているレンジから外れてしまった場合、自分でレンジを設定し直す必要がありました。
しかし、トライオートETFであれば上げ相場に限ってはレンジを追尾してくれるものもあります!
ということは設定のし直しも必要ないんです。
これなら、忙しいサラリーマンにはもってこいですね!
自動売買セレクトが色々教えてくれる。
こちらの画像を見てください。
最大過去4年間まで遡って運用した際のバックテストの総合利益を教えてくれます。
さらに、商品を購入する際の推奨証拠金も提示してくれます。
初めて注文するときはどのくらいの予算で運用すればいいか、わからないですよね?
でもこれさえあれば必要な予算も、それによって得られる利益率も出してくれるんです。
取引手数料がまさかのゼロ!
これ、驚きじゃないですか?
売り値と買い値の差額はありますが、それも業界最低なんです。
その分細かく売買を行うことで利益をだしていると思うんですが…
それにしたってやりすぎですよね?
トライオートETF、いいとこばかりなの?
と、ここまで読んで不思議に思いますよね?
「優しいゴリラ、いいことばっかり書きやがって…どうせデメリットもあるんだろ?」と。
今のところ、目立った悪いところは見当たりません。
唯一言えるのは推奨証拠金で安全に運用することができるのかがよくわからん、ってことくらいですかね。
もちろんハイリターンな商品が多いので、そのあたりは盛り込み済みなわけですが…
マネーブログ運営者としてはマストで確認しないといけませんよね。
というわけで、実際どのくらい安全を見込んでいるのかは別途計算したいと思います。
まとめ
トライオートETF、実は僕も今年の6月から始めたばかりです。
運用開始から約1か月ですが、こんなにらくちんな運用はありません。
下手するとトラリピより楽かも…
細かい設定や証拠金の確認については別の記事にまとめてみたいと思いますので、しばしお待ちください!
それでは!