投資で考えるクルマ
こんばんは、優しいゴリラです。
前回、クルマは資産ではなく負債であるということを書きました。
では、投資目線で見たときにどうなるのか?
ちょっと見方を変えて考えてみたいと思います。
「クルマが負債だって?」という方は、こちらの記事を読んでみてください。
投資で気を付けること
僕は投資をするときに気を付けていることがあります。
それは「損をいくらにするか」ということです。
僕がアメリカドルでトラリピを行う時も、損を限定していましたよね。
また、トライオートETFの時も「ロスカットにならない」ために1口あたりの資金を計算しました。
では皆さんに質問です。
クルマを買うとき、「損がいくらになるか」考えていますか?
クルマを買うときの流れ
皆さんが新車を買うときはおそらくこんな流れじゃないでしょうか?
- 車種&ディーラー選び
- 新車の値段&値引き確認
- (下取りがある場合)下取り価格の確認
- 契約!
僕も似たような感じで契約しちゃいました。
でも、待ってください。
投資目線で考えると「損がいくらになるのか」考えられてませんよね?
これだと投資で失敗してしまいます。
投資で考えるクルマの買い方
では投資の目線で考えたときのクルマの買い方はどうなるでしょうか?
おそらくこんな感じです。
- 運用資産の確認
- その時の損失割合を決める(10%とか30%とか)
- ディーラー決定
- クルマの値段&値引きの確認
- (下取り車があれば)下取り価格の確認
- 契約!
2つ工程が増えましたね。
1の運用資産の確認は、クルマを購入するのに出せる金額になります。
もっとも重要なのが2つ目です。
購入した時から売却した際にいくら値下がりするか
これを見極めることで、損失を最小限に抑えることができますよね。
実際そんなことできるの?
新車で買うのに値下がりがいくらになるのかわかるの?
って思いますよね。
結論を言ってしまえば100%当てるのは無理です。
でも、予測することは可能になります。
たとえば、長く乗れるクロカン系の代表であるランドクルーザー
これは長年乗っても全然壊れないことで有名な車です。
そのため、新車で買っても値段が下がりづらくなっています。
また、電気自動車で有名なテスラのモデルS
テスラでは購入後の走行距離と年数をもとに買い取り保証額を決めてくれるサービスがあるんです。
まさに「損失がいくらになるか」を先に教えてくれるわけですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は投資目線で考えたクルマの買い方についてまとめてみました。
投資を始めてから初めて、どうやってクルマを買えばいいか考えなおしました。
みなさんもクルマを買う時の参考にしてみてください。
それでは!