優しいゴリラのマネーブログ

トラリピのカナダドルに異変発生!

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こんにちは、優しいゴリラです。
マネースクウェアがおもしろいことをやり始めたという情報をキャッチしました!
FXトラリピユーザーとしてこれは見逃すわけにはいきません!
さっそく詳細をちょっと確認してみましょう!

 

8/16追記)一部文章を追加・編集

 

 

コトの始まりはtwitter

twitterってホントいろんな情報がそこら中に転がっているんですよね。
運用をしている人にとって使わない手はないんじゃないかな?
ということで、毎日の日課であるtwitter巡りをしていた時のことです。
何やらとても気になるツイートを発見してしまいました。
つぶやきの主は資産運用の神である鈴さん。

って何だこりゃ!
僕もあわててマネースクウェアのホームページへ飛びました。

トラリピはなぜカナダドル推し?

今回トラリピでカナダドルのキャンペーンを行うポイントは3つあるようです。

  1. 先進国で2番目に、資源国としては初めて利上げサイクルに突入した
  2. 資源国通貨の中でNo.1のスワップ水準になった
  3. 現在安値圏で推移している

と書いてありますが…いやいや、どういうことだ?
1つずつ詳しく見ていきましょう。

利上げサイクル

ここ最近アメリカが政策金利を上げてきているのですが、それに伴ってカナダドルもだんだんと政策金利が上昇しており現在1.25%になっています。
さらに、カナダ国内でのインフレが進むにつれてさらに追加利上げが行われると推測されています。
実際年内には1.75%を超えるのではという予測もあり、これはスワップ高めで有名な豪ドルよりも政策金利が高くなります。

No.1スワップ水準

日本では2016年2月からマイナス金利政策が始まっています。
これは日本の経済をデフレから脱却するために始まりました。
デフレとは簡単に言えば物価が下がることです。
単純にすべての物価が下がればいいのですが、実際には特定の物価だけが下がってしまいます。
例えばローン関係の支払い額は物価が下がっても下がりません。
物価が下がると賃金が下がりますが、ローンの支払額が変わらないため家計は圧迫されてしまいます。
この状況を脱するためにインフレを目指そうとしているんです。
マイナス金利を導入することで疑似的にインフレ状況を起こし、市場にお金を流通させようとしているわけです。

一方カナダは追加利上げを行っており、その利率はスワップポイントが高いことで人気だった豪ドルやNZドルを超えてきています。
ということは、豪ドルやNZドルよりもスワップポイントが高くなるんです!
実際今回のキャンペーンで提示されているスワップポイントはこのようになっています。

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えぇぇぇぇ!豪ドルやNZドルの倍以上になっとる!!
確かにこれはNo.1スワップ水準といっても過言ではありませんね。

安値圏での推移

こちらのチャートを見てください。

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今カナダドルの相場は中央値よりも最安値に近いところにあります。
ということは、相場は上がる可能性が高いわけですね。
相場が上がればキャピタルゲインを得ることができます。
また、最安値まで15円ということは下落分を見込んだ余剰資金が少なくていいんです。
ということは、トラップの本数を増やすことができそうですね!
確かにカナダドルはトラリピ向きの通貨といって過言ではありません。

カナダドル、やるなら資金は?

せっかくキャンペーンをやっているなら乗らないわけにはいきません。
ざっと計算をしてみたんですが、アメリカドルのように両建てでトラリピを設定するとなるとだいたい50万円くらいの資金が必要になりそうです。
50万円か~…ちょっとすぐには用意ができそうにないなぁ…
とはいえせっかくのチャンスを逃したくありません。
ひとまず9/30までこのキャンペーンはやっているようなので、それまでに運用資金を準備したいですね。
資金が準備でき次第、改めてカナダドルの設定については記事にしたいと思います!

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。
今回はトラリピで突如始まったカナダドルのキャンペーンについて紹介しました!
情報の早い方はもうこれに向けて準備してたんだろうな…
僕もまだまだですね。
ひとまずキャンペーンをやってる9/30までに運用資金が準備出来たらカナダドルに参戦したいと思います。
参戦後にはトラリピの設定を公開しますので乞うご期待!

 

それでは!

 

外部リンク:今、カナダドルを選択する理由 - マネースクエア