資産運用~中級者編~ トラリピを使え!
こんばんは、優しいゴリラです。
今回は中級者向けの資産運用についてお伝えしたいと思います。
優しいゴリラがメインで行っている資産運用になります。
その名もマネースクウェアジャパンが提供している資産運用型FX「トラリピ」です。
8/15追記)文章を一部改変
そもそもFXって何?
ところでFXってなんの略かご存知ですか?
FXとは「Foreign Exchange」の英略です。正式には「外国為替証拠金取引」といいます。「外為(がいため)」の略称でも呼ばれています。*1
「外国為替」というのはいわゆる両替です。
FXは両替を行ったときの差額で利益を出していくんです。
例えば1ドルが100円の時に円からドルに両替します。
その後、1ドルが110円になった時にドルから円に両替します。
するとどうでしょう。
もともと100円だったのが、2回両替を行うと10円増えて110円になりした。
これがFXの基本になります。
また、続きには「証拠金取引」と書いてありました。
実際に1回ごとに日本円から外貨に交換していたら大変です。
そこで、ある一定額を用意してあれば「日本円を十分持っている」ことにして両替をさせてくれるんです。
FXって怖い
FXの言葉の意味はもうばっちりですね。
でも、FXってなんとなく怖いイメージがありませんか?
それこそ「FXやっててウン千万マイナスになった!」みたいな。
なぜこんなイメージがついてしまったかというと
FXはレバレッジを効かせた取引ができるからなんです。
FXでは、はじめに取引会社に自分のお金を証拠金として預け入れることで、証拠金の数倍~数百倍の金額で取引できます。これをレバレッジといいます。*2
つまり、少額の証拠金を用意するだけで巨額の取引ができるわけですね。
現在個人投資家はFXでレバレッジ25倍までかけることができます。
2011年に規制ができるまではレバレッジの規制が無かったので、それこそ何百倍っていうレバレッジを効かせることができました。
大きなレバレッジをかけて、少し為替が変動しただけで大きくマイナスになり、ロスカットを食らう。
そんな人がたくさんいたので、FXが怖いってなってしまったんです。
でも、安心してください。
今回紹介しているトラリピはそんな不安を最小限にすることができるんです。
トラリピっていったい何?
トラリピの説明は当然マネースクウェアジャパンのHPに載っています。
トラリピとは、3つのしくみをまとめた特許を取得している独自の注文です。
正しい名前はトラップリピートイフダン。お客様に愛称でトラリピと呼ばれています。*3
注文を等間隔にトラップ(罠)みたいにたくさん入れておきます。
そして売買が1度成立すると、注文をリピートしてくれます。
これを繰り返すことからトラリピと呼ばれています。
トラリピのここがすごい!
トラリピの僕がすごいと思ったところを3つ挙げたいと思います!
①予想しない
先人たちは大きなレバレッジをかけて取引を行い、ロスカットを食らって退場していきました。
これは、「上がるだろう」「下がるだろう」の予想が外れてしまったからです。
でも、トラリピは相場が上がるか下がるかの予想をしません。
「この範囲くらいで動きそうだな」っていうところにトラップ(罠)を仕掛けておくだけです。
②感情に左右されない。
買い注文が成立したら、次は決済(売り)を行う必要があります。
これが結構厄介なんです。
というのも…みなさん、儲けは多い方がいいですよね?笑
「今◯◯円だからもう少し上がったら売ろう」ってなってしまうんです。
そうこうしているうちに相場が下がってしまい、結局儲けが減ってしまう…
でも、トラリピは「◯◯円で売る」と機械的に決めてしまっているので感情に左右されることはありません。
③勝手に売買してくれる。
上でも説明しましたが、トラリピは注文をリピートしてくれます。
為替は24時間動いているので、下手すると寝てる間に決済されていることもあります。
でも、そんなときもトラリピは勝手に注文を出しておいてくれるんです。
こんな楽なこと、ありませんよね?
トラリピのここがちょっと…
メリットだらけのトラリピですが、気になるところがないわけではありません。
それは、他のFX取引と比べて手数料が若干高いということです。
これを気にしてトラリピ以外の自動売買を使われている方もいらっしゃるようです。
でも、優しいゴリラはあまり気にしていません。
確かに手数料が高いと儲けが減ってしまいますが、それ以上に何もしなくていいメリットの方が大きいからです。
まとめ
みなさん、トラリピについては理解できましたか?
今回はトラリピの仕組みについて簡単に説明させてもらいました。
次回は実際に優しいゴリラがどういった設定を行っているのかお伝えしたいと思います。
それでは!